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CTによる肺がん検診について

日本では、肺がんによる死亡者数が年々増加しています。肺がんの要因としてはっきりしているのは喫煙ですが、喫煙率の変動と肺がんの死亡数の変動との間には、20年程度の時間的なズレがあることがわかっています。たとえば米国では、喫煙率が下がり始めてから20年ほどたって、ようやく肺がんが減り始めました。日本では、すでに男性の喫煙率は下がり始めています。しかし、20年のタイムラグがあるとすると、肺がんはまだしばらく増え続けるだろうと考えられています。


肺がんの発見はヘルカルCT検査が有効!

 CT検査料〈自費〉¥8,000(税別)

肺がんの背景因子と検査方法

肺がんは、日本におけるがん部位別死亡原因の第一位です。肺がん患者の半数以上が70歳以上となります。従って、代表的な高齢者のがんの1つとして挙げられます。性別では男性7割、女性3割で比較的高齢の男性のがんであるといえます。男性の肺がん患者の場合、9割近くが喫煙される方ですが、女性の肺がん患者は、喫煙しない方が多いのが現状です。調査では、女性の肺がん患者の77%は非喫煙者です。一方、男性の患者では11%のみが非喫煙患者でした。結果からも、たばこを吸わない肺がん患者は女性に多いというのは確かではあります。また、肺がん患者の2〜3割が非喫煙者という報告もあります。喫煙率の低下から、たばこを吸わない人で肺がんになる人が相対的に増加しています。特に女性で、たばこを吸わないにも関わらず肺がんを発症する人が増えてきています。肺がんは、進行するまでは無症状のため早期に肺がんを見つけるためには、CTが有効とされています。胸部に異常がある場合、胸部X線写真だけではなく、CTで肺の状況を確かめることが必要になります。早期がんの発見にはCT検査が有効です。


肺がんの症状

症状としては、咳や胸痛、息苦しさ、呼吸困難、血痰が代表的ですが、進行するまでは目立った兆候が見られないことが多く、気付いても風邪や他の病気と考えて病院に行かずに済ませてしまうことも多く見られます。こうした無関心が、肺がんの発見を遅らせ、死亡率を高めてしまう原因の一つになっていると言えるでしょう。

日常の生活で健康管理に費やせる時間や費用は、それほど多くないのが大多数の方でしょう。それでも、検診はしっかり受けておいてほしいと思います。検診によって早期発見に成功すれば、それによって助かる確率は高まります。


肺がんかも知れないと心配な方

肺がんが心配な方は、例えば、タバコをずっと吸っている、咳が多い、血痰が出る、親類縁者友人に肺がんの人がいる、などが代表的な理由でしょう。確かに、そのように心配した方の中に肺がんの方がおられることがあります。ただ、肺がんかもしれないと心配したすべての方が肺がんというわけではありません。何の根拠もない勝手な判断は危険です。気になったときには検査をすることが大切です。


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