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膵癌を早期発見するために

近年、膵癌による死亡者数は年々増加し全癌死の7.8%を占め、肺、胃、大腸、肝に次いで第5位を占めています。女性よりも男性に多く、60~70歳代に好発しますが、最近では女性が増えています。年間発生者数と年間死亡者数がほぼ等しく、難治性の癌の代表です。膵癌では症状を頼りに早期の膵癌を見つけることは極めて困難であるため、危険因子を複数持っている方は、積極的な画像検査が必要となります。

膵癌の症状

早期の膵癌には特徴的な症状はほとんどありません。初期症状は上腹部の不定愁訴で、膵癌を第一に疑うことは困難です。癌の進行とともに、上腹部痛(背部痛)、腹部腫瘤、体重減少などが出現します。膵炎の症状が現れたり、糖尿病が急激に悪化することもあります。癌が胆管に浸潤すると黄疸が出現しますが、この時点で発見されることも多いようです。末期には腹水が出現してきます。

膵癌の診断

膵癌に限らず、一般的な消化器症状で病院を訪れた方には、まず超音波検査や内視鏡・胃のレントゲン検査などを行って、消化器の病気がないかどうか調べます。超音波検査では膵臓の観察ができます。また、超音波では異常がはっきりしない場合も、症状や血液検査の結果で、膵臓や胆管などに病気のある可能性があれば、CT検査やMRI検査などを施行します。

膵癌の危険因子

危険因子を複数有する場合は、膵癌検出のための検査を行うよう勧められています。とくに糖尿病に関しては、膵臓癌が発見される前に発症しているケースが多くあります。また、危険因子には含まれていませんが、膵臓に小嚢胞ができていると膵癌が見つかることがかなりあります。

① 家族に膵癌になった人がいる

② 糖尿病、肥満、慢性膵炎、遺伝性膵炎、膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)

③ 喫煙している



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