高血圧治療のガイドライン2019(JSH2019)
日本高血圧学会は、5年ぶりに改定となる「高血圧治療ガイドライン2019(JSH2019)」を発表しました。日本高血圧学会による「高血圧治療ガイドライン2019」では、これまで通り、診察室血圧が140mmHg/90mmHg以上を高血圧としています。高血圧では常に血管に圧力がかかり、血管が障害されます。その結果、動脈硬化が起こり血圧がさらに高くなり、狭心症や心筋梗塞・脳出血・脳梗塞などの危険が高まります。
JSH2019 降圧の目標!
降圧目標は個人により異なるので、医師とよく相談し降圧目標に向けて生活習慣を見直すことが重要となります!