レディースドック
マンモグラフィ検査
-マンモグラフィ検査の特徴-
X線撮影をすることにより、触診では見つかりづらい小さなしこりや、またしこりになる前の早期がんを微細な石灰化像としてみつけることができるので、乳がんの早期発見に非常に有効な検査です。
-検査方法-
左右の乳房を片方ずつX線フィルムの入った台に載せ、圧迫板というプラスチックの板で上下・左右に挟んで撮影します。撮影時間は数十秒で終わり、一回の検査の放射線被曝量は極めて微量ですので放射線による体への影響は殆どありません。
超音波検査(エコー)
超音波という人間の耳には聞こえない音を機械から発して臓器に当てて、その反射してくる様子を画像に映し出してみるものです。検査は女性の乳腺専門臨床検査技師が行います
-超音波検査の特徴-
超音波検査は放射線の代わりに音を使っていますから、放射線被曝の心配はありません。マンモグラフィでは映し出しにくい乳腺の発達した30歳代などの若い女性や妊娠中や授乳中の女性にもお勧めできる検査です。
-検査方法-
乳房にゼリー状の液体を塗って超音波を出す器具を乳房にあてて、動かしながら断面像を写し出して検査を行いますので苦痛はまったくありません。
◎ 乳腺ドックのお申し込みは予約制です。受付窓口またはお電話でもご予約を承っております。日程等につきましても、お気軽にご相談ください。